きのこライター tomotomokinoko

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「読ませるブログ」とは?樋口雄一氏:著「読ませるブログ 心をつかむ文章術」を読んで

こんにちは

tomotomokinokoです。

今回の台風は、雨よりも風がとても強く、はじめての経験をした人も多いのではないでしょうか?

私も終日家にいましたが、風だけでこんなに怖い思いをしたのは初めてです。突風で家がきしむたび、「風と一緒に家も飛んでいってしまうのでは?」そんな思いに駆られる時間でした。

 

「読ませるブログ 心をつかむ文章術」を読みました。

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さて、今回のタイトル。

「読ませるブログ 心をつかむ文章術」は、小論文指導などで知られる樋口雄一氏の著作です。2009年4月初版なので、新書ではありませんが、先日図書館に出かけた際に気になって借りてみました。

 

読ませるブログ (ベスト新書)

読ませるブログ (ベスト新書)

 

 

 

所感としては、「斬新!」という内容ではありませんでしたが、樋口氏の文体そのものがとても勉強になりました。 

 文法が適切でありながらすっきりとまとまった文章で、数時間で読むことができました。

 

 

ちなみに主人が大学受験の際に小論文対策(通信添削か何か?)でお世話になったとか。

私は小論文対策を特別にしていたわけではなかったのですが、その分野でお世話になった人も結構いるのかもしれません。

 

 

読ませるブログとはどのようなものなのか?

 

書籍のなかでは、

ブログを「読ませる文章」に仕上げるには

・読み手が知らない情報

・読み手にはない体験

・書き手が、誰もが知っている有名人

 

この3つが条件としてあげられています。

 

例えば、日々のちょっとした話、日記のようなブログも多いのですが、あまり閲覧されることがない。といったこともよく聞かれます。

 

これは、[有名人だったら気になる、知りたい」ような情報かもしれませんが、

「○○に行った」

「○○で××を食べて楽しかった」

など、一般人の話を楽しむ人はまわりのごく一部の人。確かに少ないのかもしれません。

 

「いわれてみればそうだよね…」と納得。

 

 

書籍前半で私が一番注目したのが、「ブログは日本の「タテ社会」を変える」という小見出し

 

例えば、日本人は社内にいる別職種の人に親近感は覚えるけれど、別企業の同職種にはさほど親近感を覚えないという…ライバル関係というのも影響しているのかもしれません。

 

ブログでは、同じものに関心を持っている人とつながりがうまれるきっかけづくりに効果的で、「ヨコ社会」に広がりが期待できるツールともいえます。

同じものごとに関心がある人がどんなことに興味があるのか、それが共感できることであったり、新しい発想を見出すきっかけになったり、考え方やはたまたその暮らしをより豊かなものにしてくれる可能性が高まります。

 

そういう観点から見るとブログというものはとても素晴らしいツールなのだと実感しました。

 

文章力は「才能」よりもテクニック

 

 他の人との差別化を図るには、やはり「才能」がないと難しいのかな…なんて思う人も多いことでしょう。この「読ませるブログ」では、文章力はちょっとしたテクニック私大で「おもしろい!」と思う文章に仕上げることができるのだとか。

 

これを聞くと、ライターとしてちょっと勇気づけられます。「才能」がすべてではなく、テクニックを磨く努力次第では、ある程度「もの」になる可能性もあるということですよね。

 

私は書くことは好きですが、平凡な文章になりがちな気がしていたので、少しテクニックについて学んでみようかと少しやる気になりました!

 

 

読ませるブログには「書き出し」と「文章テクニック」が重要に!

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書籍の中・後半では、文章に関する手法について解説されていました。

さすが小論文の先生ならでは、多方向からの切り口で書き出す方法、また文章テクニックが紹介されています。

 

普段何気なく文章を書いていると忘れてしまうような、そんなありふれたことでも、「そうだ!そうだったなあ。」なんて思い起こしたりひらめいたりする「気づき」を得ることができました。

 

「その通り」という比較的よくある項目もありましたが、今一度改めて本を読むことで理解することができ、自分磨きになります。

 

最後に・・・ 

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 現在では実際に本を手に取って読む機会が減ってしまった人も多いのではないでしょうか?

 

たまには 本屋さんや図書館に足を向けてみてください。

 

気になるタイトルがあったら、手に取ってみましょう。

 

きっと、そのときに必要なひらめきやきっかけを与えてくれるはずです。

 

読ませるブログ (ベスト新書)

読ませるブログ (ベスト新書)